こんにちは、vista(@vista_free)です。
シンガポールのおしゃれスポットといわれるチョンバル。ガイドブックで大きく取り上げられることはないですが、チョンバルの一角にはおしゃれなカフェや雑貨店が集まるエリアがあり、欧米人も多く利用する女子に人気のスポットとなっています。
その中でも今回紹介するのは、Forty Handsというカフェ。2010年のオープンから人気が絶えない人気店で、私の行きつけでもあります。
今回はそんなローカルの憩いの場、Forty Handsのご紹介です。
ブルックリンスタイルのおしゃれな店内
Forty Handsと書かれた小さなドアから店内に入ると、そこはニューヨーク風のおしゃれな雰囲気。タイル張りの壁がレトロモダンな雰囲気を醸し出し、何時間でもゆっくりしたくなるような素敵な空間を演出しています。
おしゃべりを楽しむ地元の学生達、読書を楽しむ大人の女性など、各々がコーヒーを片手にくつろいでいます。土日のお昼前には列ができていることもしばしば。
店内が若干狭めなのが難点で、店員さんもバタバタしながら動きにくそうにメニューを運んでいます。ただ、そんな慌ただしさにも居心地の良さを感じられる空間です。
目もパッチリ覚める、本格的なコーヒー
Forty Handsに来た際に欠かせないのがコーヒーです。Forty Handsはシンガポールにカフェブレームをもたらしたといわれており、本格的なドリップコーヒーを堪能することができます。
シンガポールではまだまだ紅茶の方が好まれて飲まれることが多いので、このように本格的なコーヒーが味わえる場所はとっても貴重です。
インスタ栄えのブランチメニュー
コーヒー以上に私が楽しみにしているのが、Forty Handsのブランチメニューです。見た目もかわいいおしゃれなメニューは、まるで代官山でランチをしているような気持ちにさせてくれます!
その中でも特におすすめの3つを紹介します!
エッグココット
まずおすすめするのは、エッグココット。ポーチドエッグの下にはたっぷりのマッシュルームが入っており、オリーブの豊かな香りが広がります。
半熟の黄身と絡めて食べると、とってもまろやかでおいしくなります。ちょっと遅めの朝食におすすめですよ!
ビッグボーイブレックファスト
名前からわかる通り、ボリューム満点のメニューです。
ワンプレートにビーフまたはポークのソーセージ、トマト、マッシュルーム、ベーコン、ミートソース、卵料理に加えて、サワークリームを添えたパンがのっています。
内容の充実さだけではなく、1つ1つがとにかくおいしい!友達とシェアしながら食べるにも丁度いいサイズで、会話を楽しみながらゆっくりと食事をするには最適です!
ナイトドッグ
ナイトドッグとは木曜から土曜の夜7時~10時まで限定で食べることができるホットドッグ。
ビーフやポーク、ラム肉を使ったソーセージにチーズやサワークリームをたっぷりとのせた食べ応えのあるホットドッグです。
バーに行った帰りにふらっと立ち寄って、お腹を満たしてから家に帰るのもForty Handsの楽しみ方の1つです。
まとめ
シンガポールはホーカーセンターをはじめとした大衆食堂のイメージが強いですが、実は隠れた場所にはおしゃれなカフェが多数存在します。
アジアの雰囲気をちょっと脱して、表参道や代官山のようなおしゃれな気分を味わいたいときにおすすめですよ!
<Forty Handsの基本情報>
住所:78 Yong Siak Street, #01-12 163078
電話番号:+65 6225 8545
営業時間:7時00分~19時00分
定休日:無し
公式サイト:www.40handscoffee.com