こんにちは、vistaです!
移住をしたらまずは部屋探し、そして部屋が決まった後には必要なものをそろえなければいけないですよね!
基本的にシンガポールで部屋を借りる際は、家具は一通りそろっています。しかし、オーナーによっては、シーツや枕などの寝具は自分で用意しなければいけない場合もあります。
その他にも、それぞれ必要な生活用品というものがあるはずです。
そんな時はぜひIKEAに行きましょう!シンガポールにも1店のみですがMRTクイーンタウン駅の近くにIKEAがあり、大抵の移住者がここで生活用品をそろえます。
そこで今回は、シンガポールのIKEAについて説明をしていきます!
目次
IKEAへの行き方
IKEAはシンガポールの観光の中心であるシティエリアから少し離れた、少し西よりの位置にあります。IKEAへはMRTのクイーンズタウン駅から徒歩10分強で行くことができます。
ですが、暑いシンガポールで10分も歩くのは嫌ですよね。そんな人にはバスでのアクセスをおすすめします。
IKEAの前に停まるバスは、33, 64, 120, 195 があります。
バスの乗り方は以下の記事で紹介をしているので、参考にしてみてくださいね!
IKEAの中を探索!!
シンガポールのIKEAは2階がモデルルームエリア、1階が小物商品エリアとなっています。
では、2階にある入り口から順番に見ていきましょう。
プレイングルーム(2階)
まず、入り口の手前には、キッズ用のプレイングルームがあります。IKEAでの買い物はついつい長くなりがち。
ですので、ここで子供を預かってもらうと、スムーズに買い物ができますよ!
モデルルーム(2階)
入り口を入ると早速モデルルームが目の前に広がります!扱っている商品などは日本と大差ないですが、やはりいつ来てもわくわくしてしまいますよね!
シンガポールの部屋にはこういった大きい家具はそろっているので、目で楽しむだけにしましょう!
キッチン用品(2階)
モデルルームコーナーをずっと歩いていくと、キッチンコーナーがやってきます。オーナーと住む場合は、基本的にはオーナーのものを一緒に使わせてくれます。
ですが、まれにテナントだけで住む場合は、各自で用意してください、というところもあります。そういった場合は、鍋やフライパンなどを購入する必要があります。
また、予め用意してあってもあまりきれいでは無かったり、他の人と共有で自由に使えない、ということもあります。そういう場合は、必要に応じて自分でそろえてしまうこともありですよ。
ちなみに、IKEAでは1階と2階の両方にこういったキッチン用品が置いてあります。
ベッド(2階)
キッチンコーナーを通り過ぎると、ベッドコーナーにやってきます。もちろんベッドはすでに部屋に備えついているので新しく購入をする必要はありません。
しかし、部屋によっては、シーツや掛け布団、枕などは自分で用意するところもあります。そういう場合は、ここで一式そろえるようにしましょう。全部そろえても、IKEAならば50ドル前後で収まりますよ!
ちなみにベッドのサイズは、シングル、クイーン、キングなどオーナーによって用意してくれているサイズが異なります。ですので、サイズを確認してから購入しましょう!
ちなみに、2階は写真のように主にディスプレイで、1階に豊富に商品が置いてあります。
ワードローブ(2階)
ベッドの次はワードローブコーナーです。これも基本的にはすでに部屋に置いてあります。
しかし、人によっては収納スペースが足りない!!という人もいることでしょう。ですので、自分でさらに購入をしている人もいるようです。
ですが、シンガポールでは一か所に長く住むこともないと思うので、ワードローブの購入はあまりおすすめしません。
ワークデスク(2階)
部屋には極力あってほしいワークデスク。私は部屋探しをする際に、ワークデスクがあるかを確認するようにしていました。
ほとんどの部屋にはあるのですが、まれにない部屋もあります。
ルームシェアが一般的なシンガポールでは、ほぼ自分の部屋にこもることになると思います。その際にワークデスクがないと何もできないので、部屋になかった場合は購入も検討したほうがいいかもしれないですね。
キッズコーナー(2階)
お子さんと一緒に移住をする方は、ここで一式購入しましょう!
単身での移住者は素通りをしましょう!!
フードコード(2階)
キッズコーナーを抜けると、フードコードが目の前に見えてきます。スウェーデンの料理が味わえるとあって、とにかく混んでいます!
土日になると、列はフードコードの外まで伸び、30分近く待つこともあります。
メニューは日本のIKEAと同じで、ミートボールやチキン、サーモン、パイなどがあります。お値段もとってもリーズナブルです!
ここがフードコードの支払いコーナーです。実はこのフードコード、食べ物をとってから支払いまでとっても待たされるんです!
せっかく温かいものを購入したとしても、食べるころにはひんやり。私も以前利用した時はあまりの待ち時間の長さで、冷たいミートボールとサーモンを食べることになりました。
土日に行く場合は、3時過ぎなどランチを大幅にずらす必要がありそうです。
食器コーナー(1階)
フードコードをでると、すぐに1階にいく階段があります。
そして、目の前に広がるのはキッチン用品です。2階にもキッチン用品はありますが、1階の方がより種類が豊富です。食器やコップなどは自分のものをいくつか購入をしておくといいでしょう!
寝具(1階)
しばらく進んでいくと寝具コーナーです。2階ではベッドのディスプレイが中心ですが、こちらでは枕やシーツなどがずらっと並んでいます。
見本も置いてあるので、触り心地などを確認してから購入するのがいいでしょう。
安いものだと10ドル以下で購入できますよ!シンガポールは暑いので、すぐに洗濯できるようシーツなどは多めに購入しておくといいかもしれません。
照明コーナー(1階)
枕元などに1つこういうものを購入しておくと便利ですよ!
ここでは電球なども売っているので、予備に購入をしておくといいかもしれないですね!リビングやダイニングなどの共有スペースなどの電球が切れた際などはオーナーに負担をしてもらいますが、自分の部屋の場合は自分で負担をしてしまうこともあります。
ですので、1度このコーナーに立ち寄って、どのタイプのものが自分の部屋のものと一致するのかなど見ておくといいですよ!
お会計(1階)
絵画や植物コーナーなどをずーっと進んでいくとお会計になります。
ここのお会計はセルフレジもあるので、好きな方を選んで並びましょう。ちなみにセルフレジの場合はクレジットでの支払いのみです。
カスタマーサービス(1階)
レジの反対側にはカスタマーサービスがあります。ここでは返品や交換、自宅までのデリバリーをお願いできます。
カスタマーサービスの少し左側にはラッピングコーナーがあり、壊れ物などは新聞紙などに包んで持ち帰ることができますよ!
フードコーナー(1階)
カスタマーサービスの右側にあるのが、フードコーナーです。ここでは、IKEAの定番の激安ホットドックやソフトクリームが売っています!
ホットドックが1ドル、ソフトクリームは50セントで、その他にもチキンやドーナツ、フローズンヨーグルトなどがあります。
ちなみに、日本のようにホットドック用のピクルスやフライドオニオンは置いてありません。
食品コーナー(1階)
フードコードの右側にあるのが、食品コーナーです。フードコートと同じミートボールやシリアル、チョコレート、ジャムなどがおいてあります。
スウェーデンの味を自宅で楽しみたかったらここで購入をして帰りましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか?
シンガポールといっても、IKEAはスウェーデンの企業なので日本のものとほぼ同じです。ですので、買い物をする際にも、苦労することはないはずですよ!
シンガポールに住んでいる人のほとんどは、その安さからIKEAで家具を揃えます。ですので、シンガポール移住して部屋が決まったら、早速IKEAに来て必要なものをすべてそろえるようにしましょう!