こんにちは、vistaです!
海外移住!というとみんなわくわくしますよね!私も海外に行くんだ!というと、周囲に羨ましがられました。
ですが、実際に準備を進めていく中で住居や日常生活のことなどを調べていると、必ず「げっ!!」と思うことがたくさん出てくるはずです。
私も準備段階で、「移住を決断する前に知りたかった」と思うこともいくつかあったので、今回は、私がシンガポールについて”きらいなこと”を紹介していきます。
主観的な意見をつらつらと書いていきますので、参考程度に見て頂けたらと思います!
目次
1.虫が多い
一番嫌なことは虫です。本当にシンガポールは虫が多いです。家やオフィスにアリがいるのは普通です。低層階の家やホーカーセンターと呼ばれる大衆食堂には大量のゴキブリがいます。しかも、日本の倍くらいのサイズです。
道にカタツムリがいっぱいいます。たまに毛虫が降ってきます。
とにかく、家の中にも外にも虫があふれているのです。家の中でヤモリに遭遇することもしばしば。
年中夏のシンガポールでは、虫を完全に排除することはほぼ不可能なのです。また、日本のように建物の作りがしっかりしていないので、隙間からいろんな虫が入ってきます。
8か月たった今でも正直これはつらいです。ひとまず、移住をしたら殺虫剤をすぐに購入しましょう。
2.よくお腹をこわす
シンガポールでは、絶対に貝類は食べてはいけません!!貝類に限らず、魚介は避けるのが無難です。暑いシンガポールでは、食べ物が傷みやすく、魚介類はとにかく危険です。特にホーカーセンターでは衛生管理がしっかりとされていないので、傷んでいる可能性が大です。
また、私はシンガポールの牛乳が飲めません。シンガポールの牛乳は賞味期限が1年くらいあり、少し人工的な味がします。いったい何が入っているのでしょうか?とにかく日本人の胃腸にはどうも合わないようです。
また、外でお肉を食べるときも、しっかり中まで火が通っているか確認をしましょう。鶏肉などで食あたりになった日本人をたくさん知っています。
3.卵が汚い
スーパーで売っている卵には、糞がたくさんついています。つまり、きちんと洗っていないのです。
卵を買う際には、デパートの中などの少し高級なスーパーに行くか、よく洗ってから冷蔵庫にしまうようにしましょう。
4.一人暮らしができない
シンガポールでは基本的に他人との共同生活です。シンガポールには日本のような一人暮らし用の部屋はないので、3LDKなどの部屋を複数でシェアをするようになります。
そのため、プライバシーがなくなることを覚悟しましょう。そして、ベッドルームを借りるだけであっても、日本の一人暮らしよりも家賃が高いです。
ある程度の立地の良さときれいさを確保するためには、月に最低でも7、8万円は支払う必要があります。
5.カビ対策が大変
シンガポールは湿度がものすごく高いです。ですので、少し換気をしなかったり、洗濯物を部屋干ししたりすると、カビの原因になります。
基本的にクーラーをずっとかけておいて、空気を乾燥させるのがベストです。湿度の高いシンガポールでは、除湿機能を使ってしまうとクーラーが壊れてしまうこともあるようで、オーナーから使わないようにと言われる場合もあります。
窓を開けて換気をするのもいいですが、すぐに虫が入ってくるのでおすすめはしません。
6.レストランでの食事が高い
シンガポールは、ホーカーセンターと呼ばれる大衆食堂で食事をする場合は、とても安く食事をすることができます。ですが、ちゃんとしたレストランに行くと、日本の1.5倍くらいはします。
普通のパスタなどでも20ドル前後。そして、とにかくシンガポールはアルコールが高いので、ビールでも一杯15ドル前後しますよ!
外でちょっと贅沢な食事をしようと思ったら、それなりの金額を持って行くことが必要です。
7.シングリッシュがわからない
シンガポールではシングリッシュと呼ばれる独特な英語が話されています。
シングリッシュはとにかく訛りが強く、時々英語なのか中国語なのかわからなくなる時もあります。
アメリカ英語とは発音などが大分異なるので、シンガポールで英語力を向上させようという人は、がっかりすることになると思います。むしろシンガポールに長く住んでいると自分の英語までシングリッシュになってしまうので注意が必要です。
ちなみにシングリッシュについては以下の記事で紹介しています。
8.歯医者が高い
シンガポールでは、歯医者は保険適用外です。それに加えて、シンガポールの歯医者はとても高いのが特徴です。
虫歯一本治すのに600ドル程度、親知らずを抜くとなると1200ドル前後かかってしまいます。
ですので、歯の治療のために日本に帰国する人はたくさんいます。
9.クラクション鳴らし放題
シンガポール人は、運転がとても荒いです。クラクションをものすごい勢いで鳴らしてきます。
横断歩道を渡ろうとしたのに轢かれそうになったことがあるくらいで、道路を渡る際は注意が必要です。
また、タクシーの運転手も運転が荒いので、酔いやすい人は注意しましょう。
10.セグウェイやキックボードが危険
歩道を歩いていると、急に勢いよく隣をセグウェイやキックボードが通り抜けていきます。
音が静かなものだと気が付かないので、とてもびっくりします。歩道を歩いている際も気をつけましょう。
11.店員さんが怖い
店員さんといっても、年配の中華系の人々。普通に商品を見ていると、なぜだかにらんできます。こちらが目を合わせても、まだにらんでいます。
なんなのでしょう?笑
そして、この前は、「見てるだけだよ!」っていったら、「bye bye」といわれました笑
どうやら買う気がない客は邪魔だから帰れということのようです。
正直にいうと、シンガポールのサービスレベルはかなり低いです。ですので、日本と同じ感覚でいると、少しいやな思いをすることがあるかもしれません。
最後に
以上が私はシンガポールについて嫌いな点です。移住の準備段階で気づいたこと、生活をし始めてから気がついたこと、本当にいろいろあります。
今回はシンガポールに対して否定的なことばかり書いてしまいましたが、こういったことはどこの国でもあります。ただ、移住を決意する前にこういったネガティブな側面にも目を向けておくと、後からがっかりすることもないと思います!
こういったネガティブな情報こそ知っておくべきだと思うので、これからも追記をしていきます!!
コメント
はじめまして、とても参考になりました。これらはやはり実際に住まないと
分からない事ばかりですよね(*^^*)
旅行で一度行ったのですがランチに中華を食べようと思ったら
店の人に日本人か?日本人にたべさせるものはないと追い返されたの
思い出しました。
あ、5のカビ対策 少し喚起をしなかったり は換気の誤りでは。
とか思いつつ誰も言わないのは大人だなーとw でも海外の生活の紹介として
しっかりした内容なのでより信頼性を上げるために書き込みしました。
では失礼しましたm(__)m
りんご様
コメントをいただきありがとうございます。
確かに海外にいると、日本人だからといって差別的な態度をとられることもありますよね…
また、漢字のご指摘ありがとうございます。
単純なミスをしてしまい、お恥ずかしいです。
早速修正致しました。