こんにちは、vista(@vista_free)です。
シンガポールの大人の遊び場、カジノ。私はギャンブル好きではないですが、カジノの雰囲気を味わってみたく、友人と何度か訪れたことがあります。
煌びやかな夜の世界は、ゲームをプレイするしないに限らず一度は行ってみる価値があるでしょう。
シンガポールには、マリーナベイサンズとの2つのカジノがありますが、本記事ではマリーナベイサンズのカジノについて紹介していきます。
カジノへの行き方
カジノはマリーナベイサンズに隣接するショッピングモール、ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズの中にあります。そのため、ショッピングのついでに気軽に立ち寄ることができます。
カジノの入口は複数ありますが、いくつかは地元の人向けとなっています。外国人である場合は、MRTのベイフロント駅近くにある入口から入場しましょう。
カジノの基本事項
まず、カジノに入ることができるのは21歳以上となっており、子供の入場は認められていません。そして、カジノは24時間営業しているので、週末などは夜遅くまで遊ぶことができます。
次に、カジノへ入る際にはパスポートなどのIDの提示が求められます。その他、EPや学生ビザなど、写真がついているID があれば入場することができます。
そして、嬉しいことに外国人であれば無料で入場することができます。これは現地に在住していても変わりません。(ちなみにシンガポール人は入場料100ドルがかかります。)
カジノのドレスコード
シンガポールのカジノはそこまで厳しいドレスコードは設定されていません。
多くのサイトでノースリーブ、短パン、サンダルなどは避けた方がいいと紹介されていますが、私はこのような格好でも問題なく入場することができました。
カジノ内のほとんどの人はとてもカジュアルな格好をしているので、あまりフォーマルな格好をしていくと逆に浮いてしまいます。
次に、カジノ内にはリュックなどの大きい荷物は持ち込むことができません。女性用の肩掛けバッグなどそこまで大きくないものは問題ないですが、それ以外のものは入り口付近にあるクロークに預けるようにしましょう。
カジノのプレイの仕方
ここでは簡単にカジノのプレイの仕方を紹介します。
※私はプレイしたことがないので、あくまで初心者向けの手順のみの紹介となります。
現金をカジノチップに交換
まずゲームをプレイするには現金をカジノチップに交換する必要があります。各テーブルまたはキャッシャーで交換が可能です。
ただ、キャッシャーはどちらかというとチップを現金にするための場所なので、なるべくテーブルで交換するのがいいでしょう。
また、テーブルでチップに交換する際は、ディーラーに触れないように注意がする必要があります。ディーラーに触れると不正をしていると思われるので、手渡しではなく現金やチップはテーブルに置くのが鉄則です。
ミニマムベットの確認
カジノにはミニマムベット(最低掛け金)というものがあります。これはそのゲームをプレイする際に掛けられる最小の金額で、1ゲームごとに最低その金額が必要になることを意味します。
ルーレットなどは比較的ミニマムベットが低く設定されており、1ゲーム10ドル以下でも楽しむことができます。
そのため50ドル程度を用意しておけば、十分にカジノを楽しむことができるでしょう。
ゲームの種類
シンガポールのカジノでは、スロット、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ポーカーなど主要なカジノゲームを楽しむことができます。
ほとんどのゲームではカジノチップが必要となりますが、スロットのみ現金でプレイすることができます。1回10セントなど非常に安い台もあるので、初めてカジノに行く人はスロットを試してみるといいでしょう。
無料のドリンク
カジノのサービスは素晴らしく、なんと無料で利用できるドリンクバーが設置されています。
アイスドリンクとホットドリンクの両方があり、飲み物を飲みながらゲームをプレイすることも可能。
さらに、ペットボトルの水も用意されているというサービスのすばらしさ!
ここだけの話、シンガポールに遊びに来た友人をカジノに連れて行って、ドリンクだけ楽しんで帰る、ということもよくありました!笑
ちょっとした休憩がてらに雰囲気とドリンクを楽しむ、というのもカジノのちょっとした楽しみ方の1つです。
写真撮影は禁止!
カジノ内では利用者のプライベートを守る観点から、一切の写真撮影は認められていません。
その煌びやかな雰囲気を写真に残したいという思いは十分理解できますが、ルールなので守るようにしましょう。
万が一写真を撮ったのがばれた場合、セキュリティに声をかけられその場で写真を消すように言われます。
罰金などはありませんが、トラブルにもなりかねないので初めて行く人は注意しましょう。
カジノは一度は行く価値あり
シンガポールのカジノは無料で入場でき、ドレスコードも厳しくないため気軽に立ち寄ることができます。
日本では体験できないことなので、ギャンブル好きでなくてもその雰囲気を味わうために一度は足を運んでみましょう!